Episode 8 緑色を青色と呼ぶ日本文化

Japanese World Podcast


 こんにちは!彩です!
このポッドキャストでは、
今、日本語を勉強している皆さんの
お役に立てるような内容にしていきたいと思っています!
なので、日本語に関して質問があれば、メールで質問してください!
メールアドレスは
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日本語で質問するのが難しいという方は英語でも大丈夫です!

ポッドキャストを続けて、皆さんの質問に答えられるように頑張りたいと思います。

私は、プロの日本語の先生ではありませんが、皆さんが理解しやすいように、
わかりやすく応えられるよう一生懸命 頑張りたいと思っています!

日本語のフレーズの使い方とかニュアンスの違い、イントネーションなど、お伝えできたらいいなと思っています。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

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今回は、日本人がなぜ緑色を青色というのかをお伝えします。
例えば、信号機に使われている色は、「赤色・黄色・緑色」ですが、
日本人は「赤・黄・緑」ではなく、「赤・黄・青」と言います。


緑色を青色と呼ぶのは、日本文化の影響を受けているからです。

何百年も前の、昔の日本では、
青と緑が区別されていなかったと言われています。
なので、現在の緑色も日本人は青色と呼んでいました。

今の日本においても、
実際は緑色の物を日本語では「青」と表現することが多くあります。
例えば、
「青りんご
青野菜
青虫」です。

青りんごも、青野菜も、青虫も全て緑色ですか、青と表現しています。

日本では、緑色のものを「青」と呼ぶ習慣が根強く、
このように呼ばれています。



以上、 緑色を青色と呼ぶ日本文化についてお伝えしましたが、
分からないことがあれば、ぜひ質問してください。

今回のエピソードのスクリプトは、私のブログに載せています。

リンクを貼っておきますので、
スクリプトを見ながらリスニングの勉強もぜひしてみて下さい。

それではさようなら!

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