Episode 15 「キラキラ」と「ギラギラ」の違い



Japanese World Podcast

Episode 15↓

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皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

先日、私が住んでいる地域では、
やっと梅雨明けをしました。
雨の毎日が終わって
嬉しいのですが、
梅雨が終わった途端に
とても暑い日が続いています。
毎日30度を超えています。

日本の夏は、暑いと言われます。
私の住んでいる地域での
日中の気温は、30度〜35度なので、
そこまで暑いと思わない方もいるかもしれませんが、
日本は湿度も高いので、
蒸し暑くて、
息苦しくなります。
サウナとは言いませんが、
イメージはサウナです。

今日本に住んでいる皆さん、
もしくはこれから日本に来る皆さん、
日本の夏には十分に注意してください。



さて今回のエピソードでは、
【キラキラ】と【ギラギラ】の
違いについてお伝えします。

今回は、ニュージーランドに住んでいる
エミリーさんよりリクエストを頂きました。
エミリーさんありがとうございます。

さて、今回の内容の
【キラキラ】と【ギラギラ】ですが、
“キ”  と ”ギ”  の違いだけで、
使い方、意味がかわります。


まずキラキラの使い方ですが、
キラキラとは、
光かがやいている様子を表す言葉です。

例文です。

「星がキラキラと輝く。」

「ダイヤモンドがキラキラと輝く。」

「キラキラと輝く瞳。」
瞳とは目のことですね。
目が輝いていて、
ポジティブなイメージがあります。
キラキラは、通常、良い意味で使われます。


一方、ギラギラとは、
良い意味でも悪い意味でも使われます。

ギラギラも何かが光っているとき、
輝いているときに使う言葉ですが、
キラキラより強くて、きついニュアンスになります。

例文です。
太陽がギラギラと照りつける。」
この文では、
太陽がとても光っていて、まぶしくて、見えない。
という意味で、あまり良いイメージではありません。

次の例文です。
ギラギラとした人。」
この文では、
パワーがあって、元気で、
やる気に満ちあふれている人に対して使われます。
この文では、いい意味で言う人もいれば、
、皮肉を込めて少し悪い意味で言う人思います。
基本的にギラギラとはあまりイメージではないですね。

今回のエピソードのまとめです。
キラキラとはきれいで、
良いイメージがあるときに使う言葉ですが、
ギラギラとはパワーがあったり、強すぎる光で、
基本的に良いイメージがないときに使う言葉です。


以上、「キラキラ」と「ギラギラ」の違いについてお伝えしましたが、
分からないことがあれば、
ぜひ質問してください。

今回のスクリプトの
リンクを貼っておきますので、
スクリプトを見ながら
リスニングの勉強もぜひしてみて下さい。

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それではさようなら。

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