Episode 17 大きいと広いの違い

 

Japanese World Podcast

Episode 17↓

https://anchor.fm/japaneseworld/episodes/17-ei88g9

 こんにちは!彩です!
このポッドキャストでは、
今、日本語を勉強している皆さんの
お役に立てるような内容にしていきたいと思っています!
日本語について、質問やリクエストがあれば、是非メールしてください。
メールアドレスは
japanworld.podcast@gmail.com です。

英語で質問してくださっても大丈夫です!

また、現在、paypalにてこのポッドキャストのサポート、ご支援をお願いしています。

そして、最近インスタグラムを始めました!
アカウントはjpworldpodcastです!

全てリンクを貼っています。皆さん、是非よろしくお願いいたします。

------------------------------------------

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今年は、全国的に夏のお祭りやイベントがキャンセルされていますが、
先日、地元で、
突然花火が打ち上がりました。

コロナウイルスの影響で、
キャンセルとなった地元の夏の花火大会ですが、
人が集まらないように、
イベントの予告をせずに、
突然始まりました。

普通は、1時間くらい花火が打ち上がりますが、
今回は5分程でした。
私は、幸運にも、
自宅から花火がキレイに見えました。

やっぱり夏の花火はいいな〜って思いました。
来年は花火大会があるといいです。
浴衣を着て、夏のお祭りに行きたいです。


さて今回は、
「大きい」と「広い」の違いについて
お伝えします。 

今から例文を読みます。
意味の違いを考えてみましょう。

例文1.
私の家は大きい。

例文2.
私の家は広い。

皆さん、違いはわかりましたか?


「大きい」とは、物の大きさ、サイズが
大きい時に使う言葉で、
英語で言う、Bigです。

一方、「広い」とは、
空間的なひろがり、スペースが大きい時や、
幅の広がりが大きい時に使う言葉で、
英語で言う、Spaciousやwideです。

それでは問題です。
犬に対して使う言葉は、
大きい、広いのどちらを使うでしょうか。

答えは、大きいです。
Bigの意味の大きいです。


それでは次の問題です。
部屋に対して使う言葉は、
大きい、広いのどちらを使うでしょうか。

答えは、広いです。
spacious の意味の広いです。

ちなみに大きいの反対の言葉は、
「小さい」です。
「広い」の反対の言葉は「狭い」です。

以上、「大きい」と「広い」の違いについてお伝えしましたが、
わからないことがあれば
ぜひ質問してください。

今回のスクリプトのリンクを貼っておきます。
スクリプトを見ながら
リスニングの勉強もぜひしてみてください。
また、PayPalでのサポート
よろしくお願いいたします。
それではさようなら。

コメント