Japanese World Podcast
こんにちは!彩です!
このポッドキャストでは、
今、日本語を勉強している皆さんのお役に立てるような内容にしていきたいと思っています!
なので、日本語に関して質問があれば、メールで質問してください!
メールアドレスは
japanworld.podcast@gmail.com です。
日本語で質問するのが難しいという方は英語でも大丈夫です!
ポッドキャストを続けて、皆さんの質問に答えられるように頑張りたいと思います。
私は、プロの日本語の先生ではありませんが、皆さんが理解しやすいように、
わかりやすく応えられるよう一生懸命 頑張りたいと思っています!
日本語のフレーズの使い方とかニュアンスの違い、イントネーションなど、お伝えできたらいいなと思っています。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、「もらう」と「くれる」の違いと使い方についてお伝えします。
友達が私にお花を渡したとき
「友達は、私に花をくれました。」と言うことができます。
主語が相手、つまり“友達”で、
動作の受け手、何かをもらったり、何かをしてもらう人が自分であれば
「くれる」を使います。
ここでは、”花を渡す”という動作の受け手は“私”になります。
花を受け取るのは"私"ですよね。
なので、この場合、
「花をくれました。」と言います。
「友達は、私に花をくれました。」
それでは、主語が"友達"ではなく“私”になった場合、
「私は、友達に花をもらいました。」
主語が“私”になると、「もらいました。」になり、
主語が相手の”友達”になると「くれました。」になります。
「友達は、私に花をくれました。」
「私は、友達に花をもらいました。」
主語が友達だと、「友達は、私に花をくれました。」
主語が私だと「私は、友達に花をもらいました。」
になります。
それでは問題です。
友達が私にケーキを渡しました。
主語が“友達”であれば、どのように言うでしょうか?
答えは
「友達は、私にケーキをくれました。」
主語は“友達”なので、“くれる”を使います。
それでは、主語が“私”であれば、どのように言うでしょうか?
答えは
「私は、友達にケーキをもらいました。」
主語は“私”なので、“もらう”を使います。
皆さん、「もらう」と「くれる」の違いを習得できましたか?
今回は、"友達が私にお花を渡したとき”のように、
相手がしたことについての内容でしたが、
次回は、自分、"私"が友達にしたこと、
つまり"私が友達にお花を渡したとき”はどのように言うのかをお伝えしたいと思います。
以上、「もらう」「くれる」の違いについてお伝えしましたが、
分からないことがあれば、ぜひ質問してください。
今回のエピソードのスクリプトは、私のブログに載せています。
リンクを貼っておきますので、
スクリプトを見ながらリスニングの勉強もぜひしてみて下さい。それではさようなら!
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