Episode 11 お別れのあいさつと使い方 part 2

Japanese World Podcast

Episode 11↓



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みなさんいかがお過ごしでしょうか。

最近だんだんと暑くなってきました。
毎日お昼は30度を超えています。
そして雨もよく降るので、
湿度が高くて蒸し暑いです!
エアコンか扇風機をつけないと
寝れない夜がついに始まりました。

さて!
前回はカジュアルな場面で使われるお別れのあいさつについてお伝えしましたが、
今回はフォーマルなお別れのあいさつについてお伝えします。

まず、「さようなら」のあいさつです。
学校など、先生とお別れをする時に使うことが多いです。
また、私もこのポッドキャストの最後で「さようなら」といいますが、
ラジオやテレビで最後を締めくくる時に「さようなら」と使われる事も多いです。

その他の場面で使う事は、
ほとんど無いと思います。
友達や家族に「さようなら」と言うことはありません。



会社で働いているのであれば、
仕事が終わって、一緒に働いている人たち(同僚)にあいさつをして帰りますが、
その時のあいさつは、
「お疲れ様です。」です。

相手が上司ならば、
敬語で「お疲れ様です。」と言い、
相手が親しい後輩や同い年(同期)であれば、
カジュアルに「お疲れ様」
または、「お疲れ」と言うことができます。


それでは、
学校や職場以外のフォーマルな場面でのお別れのあいさつですが、
それは、
「失礼します。」です。
自分が、その場を去る時に
「失礼します。」と言います。

そうすると、相手は
「さようなら」などと返事をしてくれます。


職場で、
自分が先に帰る時のお別れのあいさつとして、
「失礼します。」と言うこともできます。
日本人は結構みんな、
「お先に失礼します。」と言っています。
相手より先に帰るので、
“お先に”と言う言葉を入れて、
「お先に失礼します。」と言います。


それでは、今回のあいさつのまとめです。

「さようなら。」
「お疲れ様です。」
「失礼します。」

「さようなら」は学校の先生やテレビ、ラジオでよく使われる挨拶です。

「お疲れ様です。」は、職場、働いている場所でのお別れのあいさつです。

その他の場面で、自分が先に帰る時のあいさつが「お先に失礼します。」です。

「お先に失礼します。」と相手に挨拶をされたら、
「さようなら。」と返事をしましょう。


以上、フォーマルなお別れのあいさつの使い方についてお伝えしましたが、
分からないことがあれば、
ぜひ質問してください。

今回のエピソードのスクリプトは、
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それではさようなら!

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