Japanese World Podcast
Episode 14↓
https://anchor.fm/japaneseworld/episodes/14-1--1-eh65ka
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皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
先日、久しぶりに手作りクッキーを作りました！今回は、パリパリした、クランチークッキーを作りました！
今度はアメリカンなチョコチップのソフトクッキーを作りたいと思います！
さて今回は、物を数える時の3つの助数詞、【本、枚、個】の使い方をお伝えします！
物を数える時、日本語では数字の後に
本、枚、個などの「助数詞」がつきます。
今から私が、これらの3つの助数詞を使った例文を読みます。
どのように使われているか、考えてみましょう！
「私は、2本のペンで1枚の紙に、りんごを3個かきました。」
皆さん、どのように使われたか分かりましたか？
まず、私は、「2本のペン」と言いました。
助数詞の「本」です。
本は、長いものに対して使います。
ペンは、長いので”本”の助数詞を使います。
例えば、えんぴつですが、
これも長いものなので、本をつかいます。
掃除をする時に使うホウキや、
外に生えている長くて大きな木も
“本”を使います。
“本”を使った数え方は、
1本(いっぽん)、2本(にほん)、3本(さんぼん)、4本(よんほん)、5本(ごほん)、6本(ろっぽん)、7本(ななほん)、8本(はちほん)、9本(きゅうほん)、10本(じゅっぽん)
となります。
その後は、11本(じゅういっぽん)、12本(じゅうにほん)、13本(じゅうさんぼん).....のように続きます。
次に、”枚”ですが、
“枚”は、厚さの薄いものに対して使います。
さっき私は、「1枚の紙」と言いました。
紙は薄いですね。なので、”枚”を使います。
ティッシュはどうでしょうか。
ティッシュも薄いので、”枚”を使います。
”枚”の数え方は、
1枚(いちまい)、2枚(にまい)、3枚(さんまい)、4枚(よんまい)、5枚(ごまい)、6枚(ろくまい)、7枚(ななまい)、8枚(はちまい)、9枚(きゅうまい)、10枚(じゅうまい)です。
その後は、11枚(じゅういちまい)、12枚(じゅうにまい)、13枚(じゅうさんまい).....のように続きます。
”個”の助数詞ですが、
”個”は、塊(かたまり)のものを数える時に使います。
塊と言っても、分かりづらいですよね！
例えば、さっきの例文で、「りんごを3個」と言いましたが、
りんごの他に、お菓子のアメ(飴玉)、文房具の消しゴムなど、塊りのものであれば、”個”を使います。
”個”の数え方は、
1個(いっこ)、2個(にこ)、3個(さんこ)、4個(よんこ)、5個(ごこ)、6個(ろっこ)、7個(ななこ)、8個(はちこ)、9個(きゅうこ)、10個(じゅっこ)です。
その後は、11個(じゅういっこ)、12個(じゅうにこ)、13個(じゅうさんこ).....のように続きます。
もし、助数詞の【本、枚、個】のどれを使うか迷った場合、
”つ”を使うことができます。
ただし、1の数から9の数までしかカウントすることができません。
1つ(ひとつ)、2つ(ふたつ)、3つ(みっつ)、4つ(よっつ)、5つ(いつつ)、6つ(むっつ)、7つ(ななつ)、8つ(やっつ)、9つ(ここのつ)
までです。
9つ(ここのつ)の次は、10(とう)といいます。
10つ(とうつ)とは言いません。10(とう)だけです。
そのあとの11から”つ”で数えることはできないので覚えておきましょう。
以上、「【本、枚、個】の助数詞」についてお伝えしましたが、分からないことがあれば、ぜひ質問してください。
今回のエピソードのスクリプトは、私のブログに載せています。
リンクを貼っておきますので、
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それでは、さようなら！
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